冬にスタッドレスタイヤへ交換する必要って本当にある?
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あなたは冬になったらスタッドレスタイヤに交換はしていますか?
もちろんお住まいの地域によって装着率は異なるかもしれません。
今回は、スタッドレスタイヤへ交換した方が良い理由、
ベストな交換タイミングなど、一緒に見ていきましょう!
目次
そもそもスタッドレスタイヤへの交換は必要か?
結論から言ってしまいましょう。
「絶対に交換した方が良い」です。絶対です。
これに関しては、北海道や東北地方、甲信越地方にお住まいの方には、
今更説明をする必要はないかと思います。
今回お伝えしたいのは、
東京などの関東圏にお住まいの方に特に読んでほしい記事となっています。
ある意味、雪国よりも交換した方が良い理由があります。
それを次の項目で説明していきますね。
関東圏こそ交換をした方が良い理由とは?
先ほどお話しした「雪国よりも交換した方が良い理由」とは何か?
それは「道路の雪寒対策」が進んでいるか進んでいないか。というところにあります。
北海道などの雪国では、
道路などの雪寒対策が非常に進んでおり、水はけも良く、
多く雪が降ったらスグに除雪車も出動するようになっています。
地域によっては、
道路から温水が出て雪や氷を溶かす設備まで備えられているところもあります。
それに比べて東京など普段、雪の降らない地域はどうでしょうか?
公共交通機関は停止し、各道路は通行止め。
通行止めになっていない道路でも、
スタッドレスタイヤを履かずに無理に走った車が事故を起こしている。
もう毎年のようにニュースでやっていますよね?
それは、もちろんスタッドレスを履かずに運転することもいけないのですが、
「関東圏の雪寒対策がまだまだ甘い」ということも大きな要因なのです。
だからこそ、
こちらで最低限できる雪寒対策「スタッドレスタイヤを履く」ということが
非常に重要なのです。
スタッドレスに交換するタイミングは?
なるべく早めに交換しようとは聞きますが、
スタッドレスタイヤに交換するタイミングはいつが良いのでしょうか?
よく言われるのが、雪が初めて降った時。
はっきり言ってしまえば、それでは遅いです。
その初雪がドカッと降ってしまったらどうしますか?
それだと毎年繰り返されている雪パニックの始まりです。
理想のタイミングは、遅くとも年内、12月中に交換すれば安心でしょう。
豪雪地帯であれば11月の終わりには基本的に交換は終わっているかと思います。
それと意外と知られていないのが、
新品のスタッドレスタイヤを購入した場合、
「馴らし走行」が必要ということ。
新品のスタッドレスタイヤの性能をしっかりと発揮するためには、
100km以上はスタッドレスタイヤを履いて走行する必要があります。
初雪が降って交換した場合、
馴らし走行が終わっていない、性能が引き出せていない状態で
雪道を走行しないといけなくなってしまうわけです。
普段、どれだけ車を運転するかによっても、
スタッドレスタイヤに交換するタイミングを見定めた方が良いですね。
サマータイヤとの比較
それでは、実際の数値でサマータイヤとスタッドレスタイヤの
制動距離(ブレーキを踏んでから停止するまでの距離)を見てみましょう。
今回はタイヤのメーカーは伏せますが、
40km/hからの圧雪路と氷雪路での制動距離を記載します。
・ノーマルタイヤ
圧雪路:29.9m
氷雪路:105.4m
・スタッドレスタイヤ
圧雪路:17.3m
氷雪路:78.5m
圧雪路でも10m以上、氷雪路だと30m以上も制動距離に差が出てきます!
あなたが急に止まりたい!と思ってブレーキを踏むときはどのような時でしょう?
人が飛び出してきた時、車が急に飛び出して来た時などではないでしょうか?
その時にこの制動距離の差は、この数値以上に大きな意味があります。
自分だけでなく、相手を守るためにもスタッドレスタイヤはとても重要ということです。
冬にスタッドレスタイヤへ交換する必要って本当にある?のまとめ
いかがでしたでしょうか?
スタッドレスタイヤの重要性は伝わりましたでしょうか?
この記事を通してスタッドレスタイヤの装着率が少しでも高まり、
悲惨な事故が軽減することを願います。
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